メイン | 2009年02月 »

09.01.15

「へんし〜ん」海外で放送開始

090214_news.jpg
NHK教育おかあさんといっしょ「へんし〜ん」コーナーで放送されたショートストーリーの、海外への営業がスタートしました。現在、トルコ、韓国、台湾で放送されています。1個の石がくるくる回りながら動物や果物、乗り物などにへんし〜んします。石に目をつけるだけで、いろんな仲間が生まれ、テンポのいいリズム感で子どもに刺激を与え、創造力をつけてくれます。
素材の石の質感をできるだけ生かし、自然の中で遊びながら環境のことを考えるきっかけづくりになることを願って制作した番組です。家族で河原に遊びに行き、石と出会ってみてください。

09.01.05

2009年のテーマ〜やさしい生活

090105.jpg

世界の都市の緑地統計などを見ると、ニューヨーク、ロンドン、パリと比べ、東京は段違いに緑の少ない都市となっています。統計は一人当たりの公園面積で、それは人工の緑地に限ったことで、統計にカウントされない緑が、実は東京には多くあります。
それは庭で、大きく育てた樹木や神社仏閣、鎮守の森、街の谷間の緑地帯などです。街に森をつくる、そして街で森林浴を楽しむ、都市に植林をする…活動の場は庭にあると考えています。
東京圏では戸建ても少なくなり、多くの問題点がありますが、各家庭で樹木を大きく育てる運動がつながることで、そのエリアが大きな森になり、新しい街づくりになります。
原宿側から入った明治神宮の南参道近辺の常緑広葉樹林では鳥の声に癒され、都心とは思えない森の空気が流れています。明治神宮の森は、今から90年ほど前の1920年11月1日、明治天皇と昭憲皇太后を祭神として創建されました。樹木のほとんどが植林によって造成された人工林で、人の手入れを最小限に抑え、自然林の森を育てるという方針で進められました。
森の中に一歩踏み込むと、落葉樹が生み出す腐葉土ができ、土の中には微生物や虫が住み、木々の種子が発芽し育つ環境は、豊かな植物楽園で、FOREST FARMが考えている植育プロジェクトのお手本となります。
神宮の森づくりのような国家レベルの大型プロジェクトは不可能ですが、90年間育てられた環境を手本にして子どもたちに植物の美しさやその役割と機能を知ってもらうプログラムとシステムを開発し、自然環境の大切さや、地球のことを考えるきっかけが芽生える活動を進めています。
2007年に英国王立園芸協会からも依頼があった、子どもから大人までが植物を育てながら自然環境にやさしい、もちろん人にもやさしいプログラム開発を進め、発表して行きます。国内に4〜5ヶ所の拠点をつくり、地域起こしへとつなげて行きたいと考えています。

写真/街に森をつくり森林浴を楽しむプログラム〜根巻きした土壌には、植物が育つための栄養と保水力を高める素材が入っています。20〜30cmの樹木の苗を大きめの植木鉢で1mぐらいまで育てます。その後は庭で育てるプランです。